貧困、紛争、気候変動などをはじめとして、
人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
有限の地球で暮らす人類が、笑顔で暮らせる社会を実現するため、
わたしたちは、信州大学での長年の研究開発の蓄積を基盤として、
安全な水やエネルギーの脱炭素化などにつながるソリューションを提供し、
アースポジティブな世界を実現します。
結晶材料機能を起点としてアースポジティブな
世界を実現する

の技術力
圧倒的な性能や特殊な機能を有する結晶材料を起点として
生み出したソリューションにより多様な領域の課題を解決します。
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特徴01
唯一無二の研究・技術力フラックス法などの結晶育成技術に関する唯一無二の研究者・技術者集団であり、お客様にオンリーワンのソリューションを提供することができます。
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特徴02
データサイエンス10万点を優に超える実空間系の結晶育成に関する実験データを活用し、インフォマティクスにより目的の機能を有する材料を速やかに創製することができます。


事業を支えるコア技術
「フラックス法」による結晶育成
「フラックス法」は、溶質(原料粉末)をフラックス原料に加熱溶解させ、冷却やフラックスの蒸発による過飽和度の増加を利用し、結晶を育成する方法です。
容器と加熱(エネルギー)源があれば、結晶サイズや形状を制御した結晶材料を育成できます。
結晶材料育成プロセス
- 高価な装置・複雑な操作が不要
- ニーズに応じた結晶性能を獲得
- 低温でグリーンなプロセス


「フラックス法」により
育成した結晶材料
結晶サイズや形状がそろった結晶材料を育成できるため、用途に応じて特定の機能を最大化できる
フラックスあり
フラックスなし
「フラックス法」により育成した独自の結晶材料
「フラックス法」により育成した
独自の結晶材料
無機イオン交換体(水処理)蓄電池(LIBなど)光触媒材料(水素製造)蛍光体/クロミックデバイスバイオマテリアルなど、
様々な用途・分野に活用されています。
バイオマテリアル
水処理材料-1
水処理材料-2
LIB固体電解質-1
LIB固体電解質-2
蛍光体
可視光応答光触媒
水処理 三次元
クロミック三次元
LIB正極材料
LIB負極材料
CIS系太陽電池
来歴
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内閣府SIP
「マテリアルユニコーン予備軍」に採択 -
新エネルギー・
産業技術総合開発機構(NEDO)事業に採択
